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仮想通貨が「貨幣」認定される時代がすぐそこまで来ている

FXコラム

仮想通貨といえば、「ビットコイン」が有名ですね。

日本においても一時盛り上がりを見せていたビットコインですが、東京に拠点をおく世界でも最大級のビットコイン交換所「マウントゴックス」が2014年に経営破綻し、下火になってしまいました。

政府においてもビットコインについては「通貨ではない」との見解を示していましたが、最近ではどうやら態度が変ってきたようです。

2016/2/24 2:00配信の日本経済新聞 電子版によると、政府は、仮想通貨を「貨幣」認定する資金決済法の改正案を今通常国会に提出し、成立を目指すそうです。

おいおい、政府さんえらい変りようですが何があったの?ってことで検索してみたら、J-CASTニュースでいきさつ等がとりあげられていました。

詳しくは、J-CASTニュースの「仮想通貨規制」に重い腰を上げる金融庁 「通貨ではない」との見解が一転した理由」を参照してください。

簡単に言えば、イスラム系過激派組織「IS(イスラム国)」が資金調達や決済に利用している可能性があり国際的な圧力の下に、しぶしぶ動かざるをえなくなったという感じですか。

改正案が可決されれば、仮想通貨の取引所(交換業者)は金融庁への登録を義務づけられる等様々な規制が課されることになりそうです。

今現在ビットコインを取引するには?

今日本でビットコインを取引するには、国内最大のユーザー数(10万人超)と取引高(月間70億円超)を越えるビットコイン取引所「bitFlyer」を使用するのが主流のようです。

bitFlyerでは、アカウント種別として、スタンバイ、エコノミー、プレミアムエコノミー、エグゼクティブエコノミー、ビジネス、ファーストが用意されており、アカウントのクラスによって利用可能なサービスや日または月ごとの取引量や保有ビットコイン上限等が異なります。

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とりあえず、お試しで売買を始めてみたい方は、携帯電話認証もしくはFacebook連携で利用できるエコノミークラスから始めればよさそうです。

がっつり取引したい方は、運転免許証やパスポート等の本人確認書類を提出して、エグゼクティブエコノミーやビジネスクラスにアップグレードする必要があります。

ビットコイン取引は1年365日、土日であっても取引できるので、土日はFXができなくて暇だなーというトレードジャンキーの方は一度トレードしてみてはいかがでしょうか?

ボラタリティはドル円の10倍ということでドル円が動かない時などにトレードしてみるのもありかもしれませんね。

BitFlyerの取引ツール

bitFlyerではビットコインを取引するためのツールとして「bitflyer Lightning」をいうウェブツールが用意されています。

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こちらデモ画面をキャプチャしたものですが、なかなかかっちょいいですね。

右下にはチャットウィンドウもあって参加者とわいわいチャットしながらトレードすることもできます。

bitflyer Lightningのアクセス方法

bitFlyerホームページ」にアクセスして少し下にスクロールした所にある「デモ画面へ」ボタンをクリックすると以下のページが表示されます。

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左メニューから「bitFlyer Lightning」をクリックするとbitFlyer Lightningのログイン画面が表示されます。

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ページ中の「デモサイトで体験する」をクリックすれば、「bitflyer Lightning」のデモ画面にアクセスすることができます。

デモ画面では、実際に取引することはできず、あくまでどんな感じなのかを把握することしかできませんが、一度ビットコインが取引されている様子を確認されてみるとよいでしょう。

いずれビットコインもMT4で自動売買なんて時代がくるかもしれませんね。

今のうちに私も注目しておきたいと思います。

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