当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

MT4 EA「LMB-TradingSystem」の検証

LMB-TradingSystem

MB-TradingSystem」の開発者AffectionFXさんが2017/8/30日に販売を開始した新作MT4自動売買プログラム「LMB-TradingSystem」のフォワードテストを2017年9月11日から開始しました。

フォワードテスト開始にあたり、「LMB-TradingSystem」がどのようなEAなのかをまとめてみたいと思います。

LMB-TradingSystemの特徴

取引対象通貨ペア

AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDJPYの5つの通貨ペアを取引

使用する時間足

1時間足。

運用可能FX業者

日足5本方式のブローカー前提
OANDA JAPAN 外為ファイネスト FXトレード・フィナンシャル楽天証券

ロジックについて

  • 基本ロジックはブレイクアウト失敗を狙ったブレイクアウトラインへの逆張り戦略。
  • 一定期間の高値安値、価格と移動平均線の位置関係、長期及び短期移動平均線の状態、ウィリアムズ%R(WPR)、ATR、RSI等の分析により、BUYSTOP/SELLSTOPオーダーを行う方式。
  • 数種のイグジットロジックと独自トレイリングストップ機能を搭載。
  • ナンピンやマーチンゲール等の危険な手法は採用していない。
  • BUYLIMIT/SELLLIMITオーダーの有効期限は24時間以内
  • テイクプロフィットやストップロス値は、ロングとショートでそれぞれ別パラメーターとなっている。

所感

LMB-TradingSystemは、利益が伸びない通貨があっても他の通貨でカバーしてくれるマルチカレンシー対応のEAです。

MB-TradingSystemがブレイクアウトを狙うEAなのに対して、LMB-TradingSystemはその正反対のブレイクアウト失敗を狙うEAとなっています。

ブレイクアウト、非ブレイクアウトを除くと、仕様的なものはMB-TradingSystemとだいたいほぼ同等とみてよさそうです。

MB-TradingSystemと一緒に運用することでさらなるポートフォリオ効果が得られるかもしれません。

AffectionFXさんの独自先行フォワードテストでも右肩上がりとなっているので、MB-TradingSystemとともに今後の結果を楽しみにしたいと思います。

LMB-TradingSystemのバックテスト結果

後日アップします。

フォワード検証方針

MT4 EA「LMB-TradingSystem」のフォワードテスト検証は以下のとおり行いたいと思います。

検証に使用するFX業者

OANDA JAPAN デモ口座

通貨ペア

AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDJPY

開始資金

100万円

検証開始日

2017年9月11日より検証を開始。

フォワードテスト終了条件

未定

パラメーター設定

すべてデフォルト設定とします。

検証開始時からのリアルタイム資産曲線

検証を開始してから、現在までのLMB-TradingSystemの資産曲線を表示しています。

画像をクリックすればMyfxbookにてこれまでの成績の詳細を確認できます。

コメント