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Oandaオープンオーダーがバージョンアップしてオーダーブック2に!

MT4インジケーター

2018年10月14日(日)よりOANDAから新しいMT4インジゲーター「オーダーブック2(Order Book2)」がリリースされました。

このバージョンアップに伴い、旧版のOANDAオープンオーダーMT4インジケーターは2018年10月13日(土)のマーケットクローズ時点で利用できなくなっています。

旧版についての記事は以下を参照。

OANDAオープンオーダーMT4インジケーターを早くも入手!!
先日が現在実施している「OANDAオープンオーダーMT4インジケーター」をダウンロードできるキャンペーンを紹介しました。 キャンペーン条件を満たした人には、2016年6月30日にインジゲーターのダウンロードURLを教えてもらえることになって...

今回、新しいオーダーブック2(Order Book2)をMT4にインストールしてみたので紹介します。

MT4スプレッド2

OANDA オーダーブック2(Order Book2)とは?

OANDA オーダーブック2(Order Book2)は、世界中に展開しているOANDAグループ全体の注文状況を即座に把握することができるMT4用インジケーターです。

オアンダのオーダーブックはWEB版でも提供されていて以下のURLより誰でも見ることが出来ます)。

https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/open_position/

但し、オーダーブックの更新頻度は本番口座の保持非保持によって差別化されています。

  • OANDA口座を開設していない人:30分更新
  • OANDA口座を開設している人:20分更新
  • OANDA本番口座を開設しかつ一定条件を満たした人:5分

MT4インジゲーターのオーダーブック2を使用すれば、このオープンオーダー情報をMT4のチャート上にかぶせて表示することが出来ます。

わざわざWEBページにアクセスすることなく、チャート上で即座にオーダー情報を確認することが出来、自分がオーダーを行う際の参考にすることが出来て非常に便利です。

OANDA Japanのリアル口座保持者は全員使用可能!

旧バージョンのOANDAオープンオーダーインジゲーターは、利用するにあたって口座残高や通貨取引量による使用条件が設けられていました。

オーダーブック2では、この利用条件が廃止され、OANDA JAPANにリアル口座を開設していればだれでもスタンダード版を利用することが出来るようになっています。

※プレミアム版を利用するには、指定の条件を達成する必要あり。

OANDA JAPANに口座開設する

オーダー情報orポジション情報、純額or非累積の表示が可能

旧バージョンの通常版では、オーダー情報のみしか表示できせんでしたが、オーダーブック2では、スタンダード版であってもオーダー情報とポジション情報の両方が表示可能になっています。

また、それぞれ情報に対して非累積 (各価格での売買の比率をそのまま表示)、純額(各価格のロングとショートをネットしたものを表示)表示に対応しています。

プレミアム版では5分に1回情報を更新

オーダーブック2スタンダード版の情報更新頻度は旧版と同じ20分に1回の更新となります。

プレミアム版では情報更新頻度が5分に1回に短縮され、最短でOANDAオープンオーダー情報にアクセス可能。

プレミアム版を利用すれば、いち早く情報を入手することができ、その分有利にトレードを行うことができます。

スタンダード版とプレミアム版の違い

オーダーブック2のスタンダード版とプレミアム版の違いは以下の通り。

スタンダード版 プレミアム版
使用条件 なし 100万円以上の残高
(毎月月初に達成している必要あり)
500万通貨以上のおとりひき
(毎月月初に達成している必要あり)
機能 オーダー情報+ポジション情報をMT4上にオーバーレイ
純額と非累計のいずれかを選択して表示
20分毎に更新 5分毎に更新

お得なキャンペーン実施中!

新インジケーターのリリースを記念し、OANDA Japanに本番口座を開設している全ての方を対象に、キャンペーン期間中は条件なしでプレミアム版を利用することが出来ます

キャンペーン期間は2018年12月31日までを予定。

ダウンロード方法

以下のログインページより本番口座アカウントでログインします。

https://www.oanda.jp/trade/web/fxTradeLogin.do

本番口座を作成していない方は最初に口座開設してください。

ログインすると、ページ上部に「ダウンロードはこちら」ボタンがあるのでそれをクリックします。

インジゲーターをダウンロードしますという画面が表示されるので、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

「MT4_INDICATOR.zip」というファイルをダウンロードしようとするのでPCに保存します。

ダウンロードした「MT4_INDICATOR.zip」ファイルを解凍すると以下の4つのファイルが出てきます。

  • OANDA Order Oook 2マニュアル.pdf
  • OANDA_Orderbook2.ex4
  • oanda_token.txt
  • v20-fxlabs.dll

インジゲーターのインストール方法については、「OANDA Order Book 2マニュアル.pdf」に記載されていますので、そちらを参考にインストールしましょう。

オーダーブック2のパラメーター画面

インジケーターパラメーターでは、表示情報の切り替えやグラフ色、ラインの色、線種、文字設定など自分好みの表示にカスタマイズすることができます。

各種パラメーターの詳細については、付属のマニュアルを参照してください。

4種類の表示画面を使いこなそう

注文情報・純額表示

注文情報・純額表示では、現在発注されている注文情報を各価格帯別にロングとショートをネット(差し引き)した情報が表示されます。

オレンジバーは売り注文(ショートオーダー)の方が多いことを、青いバーが買い注文(ロングオーダー)の方が多いことを示しています。

長ければ長いほどそちらの方向の注文数が多いことを示しています。

注文情報・売り買い両方表示

注文情報・売り買い両方表示では、現在発注されている売り買い両方の注文情報が各価格帯別に表示されます。

ネットされていない売り買い両方の情報が表示されるので、各価格帯にどれくらいの注文ボリュームがあるのかを把握することが出来ます。

ポジション情報・純額表示

ポジション情報・純額表示では、現在OANDAの顧客が保有しているポジション情報を各価格帯別にロングとショートをネット(差し引き)した情報が表示されます。

オレンジバーは売りポジション(ショートポジション)の方が多いことを、青いバーが買いポジション(ロングポジション)の方が多いことを示しています。

長ければ長いほどそちらの方向のポジション量が多いことを示しています。

ポジション情報・売り買い両方表示

ポジション情報・売り買い両方表示では、OANDAの顧客が現在保有している売り買い両方のポジション情報が各価格帯別に表示されます。

最後に

オーダーブック2では、OANDAの本番口座を開設しさえすれば、誰でもオーダーブック2を利用することができるようになりました。

こんな便利なMT4インジゲーターを使用しない手はありません。

OANDAの口座を保有していない人は、ぜひこの機会に口座開設してこのインジケーターをゲットしちゃいましょう。

MT4スプレッド2

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