2017年3月26日現在、Fx-onのシステムトレード売れ筋ランキング人気No1となっているMT4自動売買プログラム「MB-TradingSystem」のフォワードテストを2017年3月20日から開始しました。
フォワードテスト開始にあたり、MB-TradingSystemがどのようなEAなのかをまとめてみたいと思います。
MB-TradingSystemの特徴
取引対象通貨ペア
AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDJPYの5つの通貨ペアを取引
使用する時間足
1時間足。
運用可能FX業者
日足5本方式のブローカー推奨
ロジックについて
基本はブレイクアウト戦略。
一定期間の高値安値、価格と移動平均線の位置関係、長期及び短期移動平均線の状態、ウィリアムズ%R(WPR)、ATR、RSI等の分析により、BUYSTOP/SELLSTOPオーダーを行う方式。
数種のイグジットロジックと独自トレイリングストップ機能を搭載。
ナンピンやマーチンゲール等の危険な手法は採用していない。
テイクプロフィットやストップロス値は、ロングとショートでそれぞれ別パラメーターとなっている。
所感
MB-TradingSystemは、利益が伸びない通貨があっても他の通貨でカバーしてくれるマルチカレンシー対応のEAです。
複数通貨を取引対象とすることで、その時々の強い通貨の恩恵を受けられるってわけです。
通常、取引通貨ペア別に販売されているEAが多いですが、MB-TradingSystemは5通貨ペアに対応しているので、単一通貨のみの取引リスクを大幅に軽減してくれるんですね。
fx-onの公式フォワードテストでは、2年以上運用されているにもかかわらずきれいな右肩上がりを実現していて、収益率は2017年3月26日現在で178.66%となっています。
すでに安定的な収益が実証されているのでこれからの運用結果が楽しみです。
MB-TradingSystemのバックテスト結果
MB-TradingSystemのバックテスト結果は、「MB-TradingSystemの長期バックテスト」をご覧ください。
フォワード検証方針
MT4 EA「MB-TradingSystem」のフォワードテスト検証は以下のとおり行いたいと思います。
検証に使用するFX業者
OANDA JAPANデモ口座
通貨ペア
AUDUSD、EURUSD、GBPUSD、NZDUSD、USDJPY
開始資金
100万円
検証開始日
2017年3月20日より検証を開始。
パラメーター設定
すべてデフォルト設定とします。
検証結果
運用開始後、すぐに元本割れ状態となり元本を回復しないまま収益曲線は右肩下がりという結果に。
想定ドローダウンをオーバーしたため検証を終了しました。
検証開始時からのリアルタイム資産曲線
検証を開始してから、現在までのMB-TradingSystemの資産曲線を表示しています。
画像をクリックすればMyfxbookにてこれまでの成績の詳細を確認できます。
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