TrendStalker USDJPY v3.5をv4.00にアップデートしました。
まだまだ改善案はあるのですが、いつまでも調整していても仕方ないのでこの辺で一度バージョンを上げておきます。
今回からデューカスコピーのヒストリカルデータを使用して最適化を行っています。
前バージョンではトランプ相場で大きく損失を出してしまいましたが、今回のバージョンはその問題点を改善しました。
その他、新たにフィルタをいろいろ追加しています。
あと、今回のバージョンから、1日でとんでもなく大きな下落があった際は、2か月ぐらい取引しなくなります。
ハイボラタリティな乱高下相場を取引してもこのEAの場合大して利益にならないことが経験上わかりましたので、休ませるのも戦略上必要だとの判断です。
まぁ、2016年のような異常な相場はそう何度も来ないとは思いますが、あまりにも1日で急変動するような場合は、相場が落ち着くまで自動売買はお休みすることになります。
TrendStalker USDJPY v4.00のバックテスト結果
以下、開始資金250ドル、スプレッド2、テスト期間は2007/1/1~2017/01/01、レバレッジ6設定でバックテストを行った結果です。
前回はレバレッジ8でバックテストを行いましたが、レバレッジ8でバックテストをすると途中で最高取引枚数に達してしまい、正確にバックテストができないためにやむなくレバレッジ6設定でバックテストを行っています。
TrendStalker USDJPY v4.00 | |
---|---|
総損益(ドル) | 458201.88ドル |
相対ドローダウン | 15.96% |
プロフィットファクター | 1.92 |
勝率 | 52.46% |
ちなみに以下は、レバレッジ8設定で最高取引枚数に達しないようにテスト期間を1年短縮して2008年1月1日~2017年1月1日までをバックテストしたものです。
レバレッジ8設定にすると4億超えの結果に。
結果は上々です。
運用はレバレッジ8設定で行う予定です。
2017年1月1日から2017年3月17日までのバックテストは以下の通り。
開始資金1000ドル、スプレッド2、レバレッジ8倍設定でテストを行いました。
いい感じで右肩上がりになっております。
コメント