現在の相場のボラタリティが過去の相場と比べてどれくらいなのかを意識しておくことはFX取引において非常に重要です。
これを意識しているかしていないかでFX取引の成績に大きな違いが生まれるはず。
そこで、過去N日の日足の平均値幅と当日の値幅をチャート上に表示するインジゲーター「川蝉DayVolaCheker」を作成しました。
私が実際のトレードで利用している川蝉オリジナルインジゲーターです。
このインジゲーターは当サイトのオリジナル特典として配布しています。
過去N日の平均値幅を把握できる「川蝉DayVolaCheker」
表示項目は、本日値幅と、2つの期間の平均値幅です。
平均値幅の期間はパラメーター設定で変更できますので、自分の好みの期間の平均値幅を表示することができます。
上の画像では、チャートの右下に表示されていますが、チャートの4隅を起点として好きな位置に表示位置を調整する事ができます。
フォントサイズやテキストの色も変更可能にしています。
アラート機能も搭載しており、本日値幅が平均値幅に到達した際にアラートで知らせるように設定することができます。
川蝉DayVolaChekerの設定可能パラメーター
川蝉DayVolaChekerで設定できるパラメーターの一覧です。
・Av1BarNum
1つ目の平均値幅を計算するための日足のバーの数を設定します。
・Av1BarNum
2つ目の平均値幅を計算するための日足のバーの数を設定します。
・Av1Allert
trueに設定すると、本日値幅がAv1BarNumで計算された平均値幅に到達したときにアラームを鳴らします。
一度条件を満たすと次の日の日足が作成されるまでなり続けますので、アラームを消したい場合はfalseに設定してください。
・Av2Allert
trueに設定すると、本日値幅がAv2BarNumで計算された平均値幅に到達したときにアラームを鳴らします。
その他仕様はAv1Allertと同じです。
・TextColor
テキストの色を任意の色に変更できます。
・FontSize
フォントサイズを指定します。
・CornerPos
チャートの4隅のうちどの位置にテキストの表示をさせるのかを指定します。
0:左上、1:右上:2:左下:3:右下
上の数字以外を指定した場合、右下に表示されます。
・XDistance
CornerPosで指定したコーナーから横方向にどれだけ表示位置をずらすかを指定します。
・YDistance
CornerPosで指定したコーナーから縦方向にどれだけ表示位置をずらすかを指定します。
インストール方法
MT4のデータフォルダを開き、「MQL4/Indicators」フォルダにインジゲーターファイルをコピーしてください。
MT4をすでに起動している場合は、再起動すればインストール完了です。
入手方法
随時開催している当サイトのキャンペーンにてオリジナル特典として配布中です。
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