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JForexプログラミング入門その15-ヒストリカルデータ

JForexプログラミング入門

今回は、ヒストリカルデータについて解説します。

JForex APIには、「IHistory」インターフェースが用意されており、様々なタイプのヒストリカルデータにアクセスすることができます。

ヒストリカルデータの種類

JForex APIでは以下の4種類のヒストリカルデータにアクセスできます。

  • History bars(バーのヒストリーデータ)
  • History ticks(ティックのティストリーデータ)
  • Order history(クローズしたオーダーのヒストリーデータ)
  • Feed history(データフィードのヒストリーデータ)

ヒストリカルデータにアクセスするには、ストラテジーにIHistory型クラス変数を宣言します。

次に、OnStartメソッドでcontext.getHistory()をコールして先ほど宣言したhistoryにセットします。

JForexでストラテジーのスケルトンコードを作成すると、上記のコードは自動的に生成されます。

デモプラットフォームを使用する際の注意点

デモプラットフォームを使用する際はヒストリカルデータとリアルタイムデータは異なります。

デモ口座のリアルタイムティックデータは、デモ環境下で作成されたものとなり、ライブ口座のリアルティックデータとは異なります。

ヒストリカルデータについては、正確なバックテストや最適化ができるように、ライブ口座のデータが使用されます。

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