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インターバンクオーダー見えるくんでMT4にインターバンク注文を表示

FXコラム

以前、以下の記事でMT4上にインターバンク注文を表示させる方法を紹介しました。

MT4にインターバンク注文情報を表示するプライスライン決済君

記事内で紹介した「プライスライン決済君」ですが、1月にバージョンアップされてさらに便利になり、名称も「インターバンクオーダー見えるくん」に名称が変更されています。

そのため「インターバンクオーダー見えるくん」になってどう変わったのか紹介したいと思います。

複数通貨に対応

「プライスライン決済君」時代は、スクレイピングモードを使わずにファイルを使用してインターバンクオーダー情報を指定する場合、1つのMT4に対して1つの通貨ペアにしか情報を表示することができませんでした。

「インターバンクオーダー見えるくん」になってからは、ファイル指定、スクレイピングでの指定問わず、複数の通貨ペアに対応したため、1つのMT4上で複数の通貨ペアのインターバンクオーダーを表示することが可能になっています。

「インターバンクオーダー見えるくん」の使い方

「プライスライン決済君」時代は、MT4のデータフォルダ以下、「MQL4\Files」フォルダの中に「mail.csv」ファイルを作成する形でしたが、「インターバンクオーダー見えるくん」で複数通貨ペアに対応したことで、「通貨名+mail.csv」ファイルを作成する形に変更されました。

例えば、USDJPYのインターバンク情報を表示させる場合は、「USDJPYmail.csv」というファイル名でファイルを作成します。

あとは、「プライスライン決済君」の時と同じです。

「USDJPYmail.csv」ファイルに、トレーダーズウェブFXや利用しているブローカーのニュース等からインターバンクオーダー情報をコピーして貼り付けます。

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価格と説明文の間のスペースを削除し、カンマ( , )で区切ります。

priceline4

編集が終わったらファイルを上書き保存します。

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