デューカスコピー・ジャパンのJForexを利用して自動売買プログラムを作成していくための入門的な解説をしていきたいと思います。
JForexのプログラミング方法について検索してみるとわかりますが、日本語で解説したウェブページが驚くほど少なくどうやって自動売買プログラムを作っていけばいいのかわからない人が多いのではないでしょうか?
実際、私自身もJForexプログラミングは初めてですので、皆さんと一緒に学んで行ければと思います。
当サイトが今後掲載していく記事が、JForexで自動売買プログラムを作成してみたいという人のお役に立てれば幸いです。
JForexプログラミングを始めるために必要な知識
プログラミング言語について
JForexに採用されているプログラミング言語は、「JAVA」というプログラミング言語です。
MT4で自動売買プログラムを作成する場合は、MT4専用のオリジナル言語であるMQL4やMQL5という言語を使用しなければならず、それゆえ言語仕様に関する解説書が少ないためプログラミング初心者にとってはハードルが少し高めでした。
しかし、「JAVA」は世間一般にプログラミング言語として広く知れ渡っているので、本屋に行けば入門書が大量に見つかります。
プログラミング初心者にとっては「MQL」言語を覚えるよりも「JAVA」言語のほうが習得しやすいといっていいでしょう。
JForexでプログラミングしていくには、この「JAVA」言語の知識は必須なので、JAVA言語を学んだことがない人はまず「JAVA」言語を習得しましょう。
リファレンスサイト
JForexプログラマーにとって必須のウェブサイトを紹介します。
全て英語で書かれているので、日本人にとってはつらいですが、日本語の資料がない以上読まなきゃどうしようもありません。
英語の苦手な人は、当サイトが今後発信していく情報を参考にしていただければと思います。
JForex Wiki(英語)
「JForex Wiki」にはJForexプログラマーにとって知っておくべき情報が掲載されています。
ストラテジーを作成するためのチュートリアルやAPIの使い方等が掲載されており、一通り読まれることをお勧めします。
JForex API Javadoc(英語)
「JForex API Javadoc」は、JForex APIのAPI仕様書です。
APIの詳細な仕様を確認することができます。
Dukascopy Support Forum(英語)
「Dukascopy Support Forum」は、JForexユーザーのための掲示板です。
「Automated Trading」で自動売買に関する内容を扱っています。
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