全記事では、TrendStalker_v1のバックテスト結果を公開しましたが、今回はこのFX自動売買システムの特徴を見てみましょう。
簡単な特徴をまとめると以下の通りです。
- 取引通貨はドル円
- 資金量に応じて取引枚数を増やす複利運用
- 取引する時間足は15分足
- トレンドフォローシステム
- 毎日決済するデイトレードシステム
- 利益確定、ストップロスは固定
- ナンピンなし
さて、このFX自動売買システムですが重大な欠点があります。それはドローダウン率が大きいこと。
以下はスプレッド2でバックテストした結果ですが、「相対ドローダウン」の数値を見てみてください。
相対ドローダウンは53.12%となっており、最悪の場合運用資金の53.12%を失う可能性があるということになります。
つまり、このシステムを運用する場合資金の半分以上を失う覚悟が必要です。
普通ここまでドローダウンが大きい場合は実運用に向かないと思いますが、大きく稼ぐには大きなリスクをとる必要があります。
それに今の私では、ドローダウンが低くて、しかも億を目指せるようなシステムを作る能力はありません。
ちんたらやってても資金は増えないので、覚悟を決めてハイリスクハイリターンを狙っていきたいと思います。
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