以前、「MT4利用者は「日足6本問題」に気をつけよう」という記事にて、MT4の日足6本足の問題を取り上げました。
詳しくは上記記事を読んでいただければわかりますが、OANDA JAPANでは、この問題となるMT4の1週間の日足6本を採用していたため、日足のテクニカル指標等をEAで使用する場合、意図したとおりに動作しない場合がありました。
実は私も、この日足6本問題があるために、近日中にアルパリジャパンへの変更を考えていました。
しかし今回なんと、OANDA JAPANがこの問題に対応してくれることになりました。
そんなわけでOANDA JAPANのMT4は、2014年10月4(土)より、1週間のローソク足(日足)の表示本数が6本から5本へ変更されます。
<p実にうれしい変更ですね。
現在予定されている変更スケジュール
①本番サーバ
- サーバ名:mt4-jp-trade.oanda.com
- 変更日時:2014年10月4日(土)
- タイムゾーン変更前:GMT-4 (夏時間)/GMT-5 (冬時間)
- タイムゾーン変更後:GMT+3 (夏時間)/GMT+2(冬時間)
- ローソク足の数(日足):6本→5本
②デモサーバ
- サーバ名:mt4-jp-trade.oanda.com
- 変更日時:2014年9月20日(土)
- タイムゾーン変更前:GMT-4 (夏時間)/GMT-5 (冬時間)
- タイムゾーン変更後:GMT+3 (夏時間)/GMT+2(冬時間)
- ローソク足の数(日足):6本→5本
先に、デモサーバーから対応されますので、事前に運用予定のEAを十分にテストできます。
この日足6本足問題でOANDA JAPANを敬遠していた人も、今回の変更を機に業界最狭水準スプレッド0.3pipsで取引できるOANDAを利用してみるとよいでしょう。

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