TrendStalker v2.9をv2.10にアップデートしました。
主な変更点は、雇用統計時の決済ルールの新設、条件に応じてロスカット値を変動させる対応、新しいフィルタの導入等です。
以下、1万ドルスタート、スプレッド2、テスト期間は2006/1/1~2013/12/31(結果は2013/4/19日まで)、レバレッジ10設定でバックテストを行った結果です。
TrendStalker v2.9と同条件で比較した結果は以下の通り
TrendStalker v2.9 | TrendStalker v2.10 | |
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総損益(ドル) | 10705122.03ドル | 11984170.41ドル |
相対ドローダウン | 32.19% | 28.74% |
プロフィットファクター | 1.60 | 1.65 |
バージョンv2.10は、v2.9と比較して、損益、相対ドローダウン、プロフィットファクター全てが大きく改善されました。
2013年から2014年までのバックテスト結果も掲載します。
以下は、1万ドルスタート、スプレッド2、テスト期間は2013/1/1~2014/12/31、レバレッジ10設定でバックテストを行った結果です。
2013年から2014年は、アベノミクス相場で相場が大きく動いたせいもあり、2014年前半の長期にわたる停滞期間があったもののかなりの好成績を残していますね。
2013年から運用していれば、たった2年で資産が7倍以上になったことになります。
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