2015年7月20日現在のFXDDヒストリカルデータを用いてバックテストを行っていたのですが、デモ口座で運用した結果とバックテストの結果が食い違っており原因を調査したところFXDDのヒストリカルデータがおかしいことに気づきました。
デモ口座とヒストリカルデータで週末最終データが異なっている
下トはドル円の2015年7月10日のヒストリカルデータの最後の一分足を含むチャート
下はドル円の2015年7月10日のデモ口座の最後の一分足を含むチャート
同じ位置に赤い縦線を引いています。
下のチャートのほうは赤線から月曜窓空け開始までの間にまだデータが存在していますね。
具体的には、ヒストリカルデータのほうは、20:01までしかデータがありませんが、デモ口座は23:44までデータがあります。
この食い違いが微妙なテクニカルの誤差を生み、結果に違いがでていました。
とりあえず直近の週末データを調べたところヒストリカルデータのほうは以下のように中途半端な時間までしかデータがありませんでした。
・2015.07.17 18:59まで
・2015.07.10 20:01まで
・2015.07.03 20:57まで
・2015.06.26 19:24まで
・2015.06.19 19:00まで
・2015.06.12 20:11まで
・2015.06.05 19:24まで
・2015.05.29 20:09まで
・2015.05.22 20:14まで
・2015.05.15 19:46まで
これ以前のデータは面倒なので調べるのをやめましたがおそらく同じように違っている可能性があります。
今まで気づきませんでしたがこれ前からだったのでしょうか?
ばらつきすぎにも程があります。
あと、取引時間外で存在しないはずの不正と思われるデータも見つけました。
2015.06.21 22:50
2015.06.14 23:18
2015.05.17 23:29
とりあえず上記の件、FXDDのサポートにメールで投げてみましたので回答を待ちたいと思います。
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