現在表示しているタイムフレームのローソク足の値幅及び平均値幅の推移をグラフで表示するインジゲーターです。
このインジゲーターは特にスキャルピングを行う際に強力な助っ人になってくれます。
スキャルピングではある程度の値幅がないと非常に稼ぎにくくなるため、常にどのくらいの価格変動があるのかを意識しておく必要があります。
この「川蝉HLVolaCheker」があれば、今どのくらいの値幅で推移しているのかが一目瞭然なので、参入タイミングを容易に図ることができます。
平均値幅が低調に推移している時は参入するのをやめようとか、今は大きく変動しているから取引してみよう等、自身に最適な基準を設定して取引に役立ててください。
アラート機能もついているので短期間に大きく動いたときの取引チャンスを見逃しません。
また、平均値幅がわかるので短期スキャルの利益確定タイミングにも活用できます。
アイデア次第でスキャルピングからデイトレード、スイングトレードまで幅広く活用することができます。
「川蝉DayVolaCheker」と同様、私が実際のトレードで利用している川蝉オリジナルインジゲーターです。
このインジゲーターは当サイトのオリジナル特典として配布しています。
過去N本の平均値幅の推移を表示する「川蝉HLVolaCheker」
表示項目は、現在の足の値幅と、2つの期間の平均値幅です。
平均値幅の期間はパラメーター設定で変更できますので、自分の好みの期間の平均値幅を表示することができます。
テキストの色は自由に変更が可能。
アラート機能も搭載しており、現在の値幅や平均値幅が指定の値に到達した際にアラートで知らせることができます。
川蝉HLVolaChekerの設定可能パラメーター
川蝉HLVolaChekerで設定できるパラメーターの一覧です。
・HLColor
現在の足の値幅を表すライン及びテキストの色を指定します。
・HLAlert
trueに設定すると、現在の足の値幅がHLAllertValで設定した値に到達した際にアラームを鳴らします。
一度条件を満たしたアラームは、次の足に切り替わるか、HLAlertをfalseに設定するまで鳴り続けます。
・HLAlertVal
HLAlertを鳴らすための値幅を設定します。
・Av1BarNum
平均値幅(1)を算出するための足の本数を設定します。
・Av1Color
平均値幅(1)を表すライン及びテキストの色を指定します。
・Av1Allert
trueに設定すると、平均値幅(1)がAv1AllertValで設定した値に到達した際にアラームを鳴らします。
一度条件を満たしたアラームは、次の足に切り替わるか、Av1Allertをfalseに設定するまで鳴り続けます。
・Av1AllertVal
Av1Allertを鳴らすための値幅を設定します。
・Av2BarNum
平均値幅(2)を算出するための足の本数を設定します。
・Av2Color
平均値幅(2)を表すライン及びテキストの色を指定します。
・Av2Allert
trueに設定すると、平均値幅(2)がAv2AllertValで設定した値に到達した際にアラームを鳴らします。
一度条件を満たしたアラームは、次の足に切り替わるか、Av2Allertをfalseに設定するまで鳴り続けます。
・Av2AllertVal
Av2Allertを鳴らすための値幅を設定します。
インストール方法
MT4のデータフォルダを開き、「MQL4/Indicators」フォルダにインジゲーターファイルをコピーしてください。
MT4をすでに起動している場合は、再起動すればインストール完了です。
入手方法
随時開催している当サイトのキャンペーンにてオリジナル特典として配布中です。
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