MT4を初めて使う人がデモ口座でMT4を体験してみたいと思った時、最初に困るのがFX業者の選択ではないでしょうか?
初めての場合、どのFX業者を使えばいいのかさっぱりわからないですよね。
MT4が利用できるFX業者は、国内にも海外にも存在しますが、業者によってMT4上で見れる情報も変わってくるので最初に選ぶデモ口座は結構重要です。
MT4でのトレードは今の所考えてないけど、分析ツールとしては優秀なので使ってみたいという需要もかなり多いです。
せっかく使うならできるだけ便利に使える業者を選びたいですよね。
そこで、今回は川蝉お勧めのMT4のデモ口座を紹介します。
おすすめNo.1はXMのデモ口座
XMは海外のFX業者ですが、XMデモ口座を作れば、FX以外にもコーヒーや砂糖といったコモディティ(商品)や、ダウや日経225等の株式指数先物、金や銀等の貴金属、天然ガスや原油等のチャートが一緒に見れてしまいます。
まさに一石二鳥ですね。
国内業者のMT4デモ口座でFXの通貨以外の情報を見れる業者は多分ないと思うので、この点だけでも大きなアドバンテージがあります。
さらに、XMのデモ口座には利用期限はなく、業者の存続する限り、半永久的に利用できるのもポイント。業者によっては利用期限が設けられていて、そういう業者のデモ口座を使うと期限が切れたら再度申請しなおさなければならないのですが、そういう煩わしさはXMにはありません。
ただし、最終ログインから90日以上ログインしないでいると自動的にデモ口座が閉鎖されてしまうので注意が必要です。また、デモ口座内の仮想資金が0になってしまうと、デモトレードはできなくなるので、再びトレードを続けたい場合も再度デモ口座開設申請が必要です。
他のおすすめすポイントは、国内業者ではレバレッジ25倍までの取引しかできないところ、XMデモ口座ならレバレッジ888倍のハイレバ取引を体験できる点です。
XMでは、リアル口座を開設すると3000円の取引ボーナスがもらえ、1円も入金することなくリアル取引を開始できるので、XMは日本人に非常に人気が高い海外FX業者となっていますが、デモ口座でのハイレバ取引に慣れておけば、XMのリアル口座での取引への移行もスムーズにできます。
以上の理由で個人的にはMT4のデモ口座を開設するならXMがダントツでお勧めです。
おすすめNo.2はOANDA JAPANのデモ口座
OANDA JAPANは国内のFX業者となり、国内の法律に則ったレバレッジ25倍までのトレードができます。
国内業者でのリアルトレードを考えているのであれば、まず国内業者のデモ口座を使ってみるのは当然の話ですね。
OANDA JAPANのデモ口座はスプレッドが狭い(ドル円0.4pips)、サーバーが安定していて約定力が高いことから自動売買プログラム(EA)のフォワードテスト用としても多くの人が利用しています。
私が当ホームページで公開している市販EAのフォワードテストも基本OANDA JAPANのデモ口座を利用しています。
OANDA JAPANのデモ口座、実はかなり利便性が高いんです。
No.1で紹介したXMのデモ口座の場合、MT4の利用期限はないけども、口座資金がなくなった後にデモトレードしたい場合は再申請が必要だと紹介しました。
対して、OANDA JAPANのMT4デモ口座は、XM同様に利用期限はありませんが、デモ口座の資金がなくなったらWEBのデモ口座管理画面からいくらでも新しい仮想資金を入金できてしまうんです。仮想的に出金することもできるので、いつでも好みの資金量に調整することができます。
だから資金が0になってしまっても新しくデモ口座を開設する必要はありません。
このようにメリットもあるのですが、OANDA JAPANではリアル、デモを問わずMT4の取引履歴が半年程度ぐらいしか表示されず、古い取引履歴がMT4上からは見れなくなってしまうというデメリットもあります。
取引履歴が見れなくなる件については、Myfxbook等のサービスを利用すれば解決はできるので、国内のMT4デモ口座をまず試すなら、OANDA JAPANのデモ口座の開設をお勧めします。
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