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知っておくべきサーバー運用術-お名前.com デスクトップクラウド for FX

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前回は「お名前.comデスクトップクラウドfor FX」のサーバー機にMT4の自動売買環境を構築する方法を紹介しました。

MT4で自動売買環境を構築-お名前.com デスクトップクラウド for FX
前回は「お名前.comデスクトップクラウドfor FX」のサーバー機にリモートデスクトップで接続するまでを紹介しました。 今回はデスクトップクラウド for FXのサーバー機に、普段私が行っているMT4の自動売買環境を作成して...

今回は、お名前.com デスクトップクラウド for FXで自動売買を運用していくにあたって必要な運用知識について解説をします。

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サーバーの再起動方法

サーバーの動作がなんかおかしい、そんなときは再起動してみるのが一番手っ取り早い解決方法です。

そこで、お名前.com デスクトップクラウド for FXの再起動について見ておきましょう。

リモートデスクトップ接続から再起動

デスクトップクラウド for FXのサーバー機にリモートデスクトップで接続している状態から再起動することができます。

スタートボタンを右クリックして表示されるメニューの「シャットダウンまたはサインアウト」から「再起動」をクリック。

すると、サーバーの再起動処理が始まり、約1分程度で再起動が完了します。

コントロールパネルから再起動

コントロールパネルからも再起動できるので、WEBブラウザさえあればどのPCからでも再起動することができます。

WEBブラウザでコントロールパネルにログインし、コントロールパネルの「メンテナンス」をクリックする。

メンテナンス画面が表示されるので、「再起動」ボタンをクリックする。

「再起動します。よろしいですか?」と確認されるので「OK」ボタンをクリックする。

すると以下のように、画面が白くなり円いアイコンがくるくるし始めます。

だいたい45秒程度でサーバーの再起動が完了し、ブラウザの表示は自動的に以下の画面に戻ります。

現在のステータスが「稼働中」になっていることを確認しましょう。

ただし、すぐにはリモートデスクトップに接続することができません。

計測してみたところ、リモートデスクトップ接続するにはこの状態から約1分30秒ほど待つ必要がありました。

早く再接続したい場合は、リモートデスクトップ接続からの再起動をお勧めします。

サーバーの起動とシャットダウン

上述の再起動と同じように、コントロールパネルのメンテナンス画面からサーバーのシャットダウンと起動を行うことができます。

何らかの理由でサーバー機がダウンしてしまった場合などは、メンテナンス画面の「起動」ボタンをクリックしてサーバーを起動させましょう。

基本的にサーバーは24時間365日起動しっぱなしで利用するものなので、自分からシャットダウンをする必要はありません。

利用メモリ量の確認方法

利用しているサーバー機がどれくらいのメモリを使用しているかを把握することはサーバーを運用するうえで極めて重要です。

メモリを使いすぎるとサーバー機の動きが不安定になったりするので気を付けましょう。

どのくらいのメモリを使用しているのかは、コントロールパネルから確認できます。

WEBブラウザからコントロールパネルにログインし、「コンピューターの情報」をクリックします。

「利用メモリ」を見れば、現在サーバーが利用しているメモリ量を確認することができます。

利用メモリの推移を把握しておこう

実際に利用メモリがどのように推移していくのか見てみましょう。

サーバー再起動直後

以下の画像はサーバー機を再起動した直後に確認した利用メモリ量です。

常に多少の変動はしていますが、サーバー起動直後だと350MBから370MBあたりの数字になります。

リモートデスクトップ接続後

以下の画像はクライアントPCからサーバー機へリモートデスクトップ接続した直後のものです。

利用メモリは、603MBと一気に使用量が跳ね上がりました。

実装メモリは1.00GBなので残り約400MB程度しか使えないことになります。

MT4を1つだけ起動した場合

リモートデスクトップ接続後、MT4を1つだけ起動した直後にメモリ使用量を確認したのが以下の画像。

利用メモリは725MBとなり、前回の603MBから122MBも増えました。

何回か確認しましたが、だいたい697MB~725MB程度の使用となります。

MT4を4つ起動した場合

以下は、MT4を合計4つ起動させている時のメモリ使用量です。

利用メモリは1014MBとなりました。

1つのMT4につきおおよそ100MBくらい消費する感じです。

MT4を安定的に同時運用する場合の目安

MT4を4つ起動させたときの利用メモリが、1014MBだったので、実装メモリが1.00GB(1024MB)であることを考えると、現実的に4つ程度が安定的に運用する目安となります。

ただし、ここで言う安定的とは実メモリの範囲内でという意味です。

仮想メモリ機能があるため、実際はもっと多くのMT4を動作させることが可能です。

MT4を10個立ち上げることも可能

前回も述べましたが、1GBプランの場合、MT4を10個ぐらい同時に立ち上げることが可能です。

以下は、MT4を個立ち上げたときの画像です。

この状態の利用メモリは1.36GBとなっていて、実装メモリを超えてしまっていますね。

なぜこんな状態になるのかというと、仮想メモリ(ハードディスクをメモリの代用として使用する)を使用しているからです。

利用メモリの所には、実メモリと仮想メモリの合計値が表示されているわけです。

ただし、仮想メモリを多く使うとパフォーマンスが悪くなるので、運用するMT4は少ないことに越したことはありません。

より快適に動作させるためのチューニング方法

お名前.comデスクトップクラウド for FXをより快適に動作させるためのチューニングについて解説します。

仮想メモリを増やす

使用するメモリが実装メモリ容量だけで足りなくなった場合、PCはハードディスク領域をメモリの代わりとして使用します。

これを仮想メモリと呼びます。

仮想メモリの解説については以下のサイトが詳しいです。

https://www.lifehacker.jp/2009/12/091216windowspagefile.html

仮想メモリを最適な値に設定しておけばシステムを安定化することができます。

サーバーにリモートデスクトップで接続し、スタートボタンを右クリックして表示されるメニューの「システム」をクリックします。

システム画面が表示されるので、「システムの詳細設定」をクリックします。

システムのプロパティが表示されるので、「詳細設定」タブの「設定」ボタンをクリックします。

パフォーマンスオプションが表示されるので「詳細設定」タブ、仮想メモリの「変更」ボタンをクリックします。

仮想メモリ画面が表示されるので、「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する」にチェックがついていないことを確認。

カスタムサイズを選択し、最小サイズに1024、最大サイズに2048と入力後「設定」ボタンをクリックします。

「各ドライブのページングファイルのサイズ」の所が、「1024-2048」のように変更されたのを確認したら「OK」ボタンをクリック。

あとは開いていた画面すべて閉じてサーバー機を再起動させてください。

複数MT4を一気に起動させる便利な方法

複数のMT4を運用する場合、1つ1つ起動させていくのは結構面倒ですよね。

そんな時はバッチファイルを用意して一気に起動させちゃいましょう。

サーバー機のデスクトップ上で右クリックし、メニューの「新規作成」から「テキストドキュメント」をクリックします。

すると、デスクトップ上に「新しいテキストドキュメント.txt」が作られるのでダブルクリックして開きましょう。

メモ帳が起動したら、以下の構文で起動するMT4プログラムへのパスを記述します。

start “title” “MT4プログラムへのパス”

titleの部分は何でもいいです。第一引数はタイトルを指定する決まりになっているだけです。

以下のように記述できたら、「ファイルメニュー」から「上書き保存」をクリックした後メモ帳を閉じてください。

最後に、ファイル名をわかりやすいものに、拡張子をbatに変更してください。

これでバッチファイルが完成しました。

このバッチファイルを1回ダブルクリックするだけでMT4を一気に起動させることができます。

まとめ

今回は、主にサーバーの運用面で知っておいた方がよい事を紹介しました。

次回でいよいよ最終回となります。

最後に実際にデスクトップクラウド for FXを使ってみた感想をまとめてみたいと思います。

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