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Report Manager(レポートマネージャー)

2015年4月12日 日曜日 No Comment
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MetaTrader4のバックテストの際に非常に役立つ便利なソフトウェア「Report Manager(レポートマネージャー)」を紹介します。

reportmanager_use1

Report Managerは、MetaTrader4の複数のバックテスト結果を1つにマージすることができるバックテスト支援ソフトウェアです。

MetaTraderのバックテストは1度に1つの通貨ペアしかバックテストを行えないため、複数通貨を取引するようなマルチカレンシーなストラテジーのバックテストを行う場合、各通貨ペア毎のマックテスト結果を統合できるのでものすごく便利です。

また、複数のEAを同時に稼動した場合のパフォーマンスもこのソフトウェアを使えば一目瞭然なので、複数EAでポートフォリオを組む際のパフォーマンスを検証することができます。

ぜひMT4のバックテストの際に活用してみてください。

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Report Managerのダウンロード

MQLsoft.comよりダウンロードすることができます。

http://www.mqlsoft.com/download/programs

上記URLにアクセスし、ページの一番下までスクロールしてください。

レポートマネージャーのダウンロード

赤枠内の「report.manager.1.3.0-installer.exe」をクリックしPCにダウンロードしてください。

インストール方法

JAVAのインストール

Report Manager 1.3.0を利用するには、Java 7以上がPCにインストールされている必要があります。

もしPCにJAVAがインストールされていない場合は、こちらよりJAVAのプログラムをインストールしてください。

また64bitオペレーティングシステムでReport Managerを利用する場合は、64bit版のJAVAがインストールされている必要がありますのでご注意ください。

Report Manager 1.3.0のインストール

PCにダウンロードした「report.manager.1.3.0-installer.exe」をダブルクリックします。

Windows 7環境の場合、「report.manager.1.3.0-installer.exe」を右クリックし、「管理者として実行」からインストールしないとインストールが失敗するかもしれません。
私の環境はWindows 7 64bit環境ですが、「管理者として実行」を行わないとインストールに失敗しました。

reportmanager_install1

「I Agree」ボタンをクリックします。

reportmanager_install2

 

「Install」ボタンをクリックします。

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上記画面が表示されればインストール完了です。

「Close」ボタンを押しててインストールを終了します。

Report Managerの使い方

1.Report Managerの起動

※Windows 7環境での操作を解説します。

「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「ReportManagerフォルダ」→「ReportManager」をクリックしてReport Managerを起動します。

もしも、エラーメッセージが表示され起動できない場合、「ReportManager」を右クリックして「管理者として実行」からプログラムを起動してみてください。

reportmanager_use1

 

2.バックテストデータを用意

MT4を起動し、マージを行いたいEAのバックテストを行い、バックテストデータをそれぞれ準備します。

ここでは、例として私が開発したEAをドル円とユーロ円でバックテストした結果を用意してみます。

まず、ユーロ円でのバックテストを行います。

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EAのバックテストが終わると、テスターウィンドウの「結果」タブにバックテスト結果の一覧が表示されていると思います。

その結果一覧の上でマウスを右クリックすると、上記のようなメニューが表示されるので、「レポートの保存」をクリックします。

すると、「名前をつけて保存」ダイアログが表示されるので、ここでは、例として「StrategyTester1.htm」という名前で保存します。

次に、ドル円でのバックテストを行い、上記手順で「StrategyTester2.htm」という名前で保存します。

3.レポートマネージャでバックテストデータを開く

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「File」メニューをクリックし、「Open Reports」をクリックします。

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「Open」ダイアログが表示されるので、まずは先ほど保存した「StrategyTester1.htm」を選択し、「開く」ボタンをクリックします。

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すると、ReportManagerのReportsタブに「StrategyTester1.htm」が表示されます。

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「Reports」タブ上の「StrategyTester1.htm」をクリックします。

右側に、資産曲線と取引履歴が表示されれば1つ目のファイルオープンは成功です。

次に、「StrategyTester2.htm」に対しても、上記と同じ手順を繰り返し「ReportManager」に「StrategyTester2.htm」を追加します。

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上記のように、「Reports」タブに「StrategyTester2.htm」が追加されます。

「StrategyTester2.htm」をクリックして、右側に結果が表示されるか確認してください。

4.バックテスト結果をマージする

2つのバックテスト結果が正常に読み込まれていることを確認したら、いよいよ結果のマージを行います。

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①まずマージ対象のファイル名の横のチェックボックスがチェックされているか確認します。

②上図の赤線で囲まれている「Merge Reportsアイコン」をクリックするか、「File」メニューから「Merge Reports」をクリックします。

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マージが完了すると、上図赤枠のように「Reports」タブ内に新しい項目が追加されます。

新たに追加された項目をクリックすると、右側にマージされた結果が表示されます。

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上図赤枠の「Details」をクリックすると、MT4のレポート表示ほどの詳細な情報はみれませんが、総損益やドローダウン、プロフィットファクター等の数値が確認できます。

簡単な使い方は以上です。

まとめ

ReportManagerの簡単な使い方は以上です。

複数EAや複数通貨を同時に運用した場合の資産曲線が手軽に見れるので非常に便利ですね。

EAのポートフォリオ運用を考えているかたは、ぜひReportManagerで資産曲線がどうなるか確認してみてください。

 

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