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MT4利用者は「日足6本問題」に気をつけよう

2014年8月22日 金曜日 No Comment
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MT4で取引する場合には、「日足6本問題」に注意しなければいけません。

MT4では取引する業者によって1週間分の日足の本数が、5本あるいは6本のように異なり、それが思わぬ結果を招いてしまう場合があります。私も、この落とし穴に実は引っかかりました。詳しくはこちら

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なぜMT4の日足の数が業者によって異なるのか

MT4では日足が描かれる時、サーバー時間の午前0時を日足のオープン時間として扱います。そのため、MT4業者がサーバー時間をどの時間軸に設定しているかによって時差が生じてしまうのです。

例えばGMT0時をサーバータイムに設定しているとしましょう。日本時間は、GMT+9になりますので、MT4の日足開始時刻は、日本時間の9時になります。でも、FXは月曜朝6時から取引できますよね。つまり月曜寄付き6時から9時まで余剰分の日足ができてしまうわけです。これが1週間の日足が6本できてしまう原因なわけです。

日足が5本か6本の違いで何の問題があるの?

日足の本数の違いにより、日足の高値、安値などが変わってしまい、テクニカル指標等に狂いが生じてしまいます。

つまり、日足6本足の業者を使用すると、日足や4時間足のテクニカルデータを参照するEAやインジゲーターが正常に機能しなくなってしまうわけです。

MT4で日足5本のトレードするには?

為替市場はニューヨーク時間の金曜日17時、東京時間だと土曜日の午前6時(サマータイム時)でマーケットが閉じます。ということは、6時間ずらせば、ちょうど0時に合わすことができますね。
GMT+9から6時間分差し引けばGMT+3。

つまりGMT+3をサーバー時間に採用しているMT4業者で取引すれば、日足が24時間フルで描かれることとなり、1週間分の日足が5本になるわけです。

以下に国内のMT4対応業者がどの時間軸を採用しているのかまとめました。

FX業者名 時間軸 日足の数
OANDA JAPAN 冬時間:GMT-5
夏時間:GMT-4
冬時間:GMT+2
夏時間:GMT+3
※2014年10月4日(土)~
6本
5本
FXCMジャパン証券 GMT+0
冬時間:GMT+2
夏時間:GMT+3
※2015年01月19日(土)~
6本
5本
フォレックス・ドットコム GMT+9 6本
FXTF GMT+9 6本

日足5本は、OANDA JAPANとFXCMで利用できます。

以前は日足5本が利用できるMT4業者としてアルパリジャパン、YJFX!があったのですが、アルパリジャパンはアルパリUKの破綻の影響でサービスが利用できなくなり、YJFX!もMT4口座のサービスを終了してしまいました。

EAやインジゲータで、日足や4時間足のテクニカル指標を使用する場合は、OANDA JAPANもしくはFXCMに口座を開設しましょう。

日足や4時間足に関するデータを使用しない場合は、どの業者を使用しても問題ないですのでお好きな業者を選択してください。

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